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矢山 利彦


これからの気功シリーズのテーマは、

  • 1. チャクラを増々活性化するチャクラ気功の訓練。
  • 2. 活性化したチャクラの働きによる健康増進。
  • 3. 活性化したチャクラを使って身体的・武的・能力の拡大。
  • 4. チャクラのパワーが自然に発揮されて「威風堂々」とした精神状態で日常を生きられるようになること。
  • 5. 「CMC気功剣」という新開発した、気を活性化するための居合刀(模造刀なので斬れない)を使ったチャクラのさらなる活性化と「刀ヒーリング」の体得。 チャクラchakraは一般にも使われるようになってきましたが、ヨーガ訓練の中心的目的となっており、身体、霊的な力の根源部位であり脊椎に沿って7か所存在するとされています。日本語で最も近い概念は「丹田」です。丹とは不老長寿の薬、田はそれを作り出す場所です。
「威風堂々」と「サムライ気功」という言葉について
威風とは、態度や雰囲気に威厳があって立派な様子、堂々は臆したりコソコソしたりしない、押しも押されもしないことです。
チャクラを開発する気功を実習しながら人はいかにあるべきかを考えたとき、威風堂々という言葉が浮かんできました。
威は、斧のような刃が付いた、戈のかたち、力強さの象徴、聖なる兵器、これにより女子の心を安んじ、また邪を祓うの意。堂は、土壇の上に築いて、神を迎えて祀る建物のこと。風は、目に見えない空気の動き、エネルギーの動きです。
サムライ気功としたのは長い間武道と気功を研究実践してきた結果、武道の「効く技か、効かないか技か」という視点を持つと目に見えない気の世界が一挙に見通しの良い世界となるからです。 そして思い込みや幻想から離れて肉体の健康、精神の健康、さらに霊的な威風堂々を目指すことができるからです。

サムライ気功の大切なツールとして日本刀を使うことにしました。合気道の師である松葉一路先生は日本刀の超一流の刀匠でもあります。合気道の練習に松葉先生が造られた日本刀を使った居合道の練習も同時に行います。 日本刀を実際に手に持って操作することは非常に強力な気の訓練になります。

それは殺傷能力のある武器を手にすることによる精神の集中からくるものと考えられます。ヒトは原始の時代、武器を手にしてより猛獣や外敵から身を守り今に至るまで生き延びて、文明を築いてきました。しかし現代の文明社会では、ヒトの持つ原始の生命感覚は蓋をされて眠っています。そして知的活動に優位を置くように教育や社会活動が仕組まれています。この中で生きていくと「頭デッカチ」となって原始の生命感覚もなく、ましてや「威風堂々」は望むべくもありません。

自分の感覚を放棄して、メディアの情報、企業の宣伝あるいは本に書いてあることだけで、行動をコントロールされていませんか。
毎日患者さんを診察する中で、このようなことをよく感じます。 ではどうすればよいのでしょうか?  私の答えは「威風堂々 サムライ気功」なのです。
今回の強力な訓練ツールは日本刀です。本物の真剣は美術品であり高価なものです。
居合刀または模造刀といわれる合金製の日本刀がありますが、手に持った時の気の活性化は松葉先生の真剣とは比較すべくもありません。
そこでいろいろと工夫を重ねた結果、刀の樋(ひ)といわれる側面の細長い溝に「カーボンマイクロコイル(CMC)」を何層にも塗りさらに波動転写装置で気が高まるように加工した「CMC気功剣」が完成しました。
松葉先生に持ってもらって「なかなかよく気が通る」とお褒めの言葉もいただいています。 今回はこの「CMC気功剣」を使ってチャクラをさらに活性化する訓練と、さらに「刀ヒーリング」という聖なる武器を使ったヒーリングもお伝えいたします。これは自分にネガティブなエネルギーの影響を受けることなく相当強力なヒーリングが行える方法です。
さらにチャクラ気功を強力に行うために、「メビウスゼロコイル」という全く新しいコイルを創りました。これは前回のセミナーで使用したゼロジェネレーターコイルをさらに発展させたものです。 これらを使って「威風堂々 サムライ気功」を実習されますように、自分自身を成長進化させていかれますようにお勧めいたします。