「気」をテクノロジーで高める
私は 「気」をテクノロジーで高めることはできないかと考え始めました。
音、光、水に「気」を乗せることはできないかと。物の部分ではなく、気の部分を高めるわけです。
どういうときに「気」が発生するのかというと、一つは回転するときなんです。渦が巻いているところにはエネルギーがあるのです。 その秘密はらせんです。
宇宙全体は渦を巻いています。らせんがらせんをつくり、それがまたらせんをつくり、またらせんをつくり...。
そのメカニズムを機械的に作ってみようと思いました。
すると水がものすごく高いエネルギーを出すようになり、 幾重にもらせんを巻いた特殊なコイルを作って、その中に電気を流すと、音と同じパターンで「気」が出ることもわかりました。
ということは、 音楽を聞いているだけでも、体に「気」 が入るということです。
もう一つは光です。光の強弱で振動させることにより「気」を高めていくのです。
エクササイズで気を高め、テクノロジーで気を取り入れ、誰もが「気」がわかるようになっていく。そうなると、 とても面白い世の中になるのではないでしょうか。