気功を料理のように学ぶ
「気功上達料理論」
材料を一定の手順に従って調理していくとさまざまな料理が出来上がってきます。
そして味は数字で表したり機械で測定したりできませんが、食べてみればその出来具合は、判然として知ることができます。
気功法は自分の今現在の心身を材料にして、気感という具体的に感じることのできる感覚をたよりに、気の能力を発達させていきます。
そして、皆が美味しいという料理はやはり美味しいように、気の能力が発達すると、自分や相手の気の能力のステージを知ることができます。
武道を長年訓練してこられた方は、お互いに向かい合って、ほんの少しでも手合わせをすると、相手の実力や調子がよくわかります。
このような能力は、動物が生存するために基本的に持っているのですが、現代人はあまり使っていません。
物事を知るためには、それを体験してみることが近道です。
気は自分で感じ、自分で出してみるのが「気の世界」を最もよく知る方法なのです。
さあ、さっそく自分で体験をしてみませんか。
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