気功上達のための10の基本ルール
矢山式気功法はしっかりとしたロジックによって構成されているのが特徴ですが、そのなかでも気功のトレーニングを続けていくうえで土台となっている考え方をご紹介いたします。
【気功法上達のための10の基本ルール】
1 人間は物質であると同時に、エネルギー体として存在している
2 気には「物質次元の気」、「生物次元の気」、「生物を超える次元(宇宙的)の気」の大きく3つのレベルがある。
3 気には質的側面(正気、邪気)と量的側面がある
4 人は、気の豊富な場所や人に集まり、気の枯れた(ケガレ)場所や人から遠ざかる
5 気功法訓練の法則/ より拘束事項の少ない自由度の高い方向へ向かう自由原理
6 より快適に感じる方向へ動かす快適原理
7 気功法には情報入力と情報出力のシステムがあり、両方を同時に訓練すると進歩が早い
8 気功訓練の過程でpit fall(落とし穴)に陥らないためには、現実生活に対する脳の働きと気の世界に対する脳の働きを同時に高めていく必要がある。これをダブルコンピューター仮説という
9 気功法は、小宇宙としての人間の可能性を開発することにより、天地自然の理を悟り、大宇宙と交流するためのシステムである
10 気の根源は太極の無(無尽蔵の無、タオ)である
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